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幕間-3 [健康・体調管理]

 駅前の大通りを過ぎ閑静な住宅街へと道はづづく。会社からの帰り道ながいながい急勾配のさかみちを黙々と歩き続ける。

 頂上まで到着した後そこからほんの少し下ると我が家なのだが、そこをあえて下らず寄り道する。もうひといき石積みの階段をうえへうえへと上るとそこには小さな公園がある。

 公園といっても子供らの遊べるすべり台などの遊具が設置してあるわけではなくだた小さな広場があるだけなのだが、その中央にポツンと木製のベンチが置かれている。

 その先には転落防止のサクがあるだけなのだがどうしてここからの眺めはなかなかの絶景で街が一望できるうえ遠くまで見渡すことができる。そしていつも心地よい風が吹いている。

 ながいながい坂道を上ってきてパッと開けるその眺めに何とも言えない解放感と達成感にも似た感覚がきもちいい。

 仕事だって人生だってこんな感じじゃないだろうか黙々と仕事に励みいつかパッと開ける時が来る。

 そこからの爽やかな眺めを知ってしまったら今までの疲れや苦労は一気に吹っ飛んでしまう、しばしそこで休んだのならまた次へと歩き続けることができるだろう。

 伝わるだろうか?抽象的な話で読んでくれた方には申し訳ないけれど結論はあえて書かないこととしたいと思う。

つづく?

幕間-2 [健康・体調管理]

 日常生活を送っていると山あり谷ありたまにはやる気のない日もあるし「元気でないなぁー」という日もある場合によっては出勤先でも部署の雰囲気がいつもより重い日だってあるし上の人間に叱られてシャレにならないくらい落ち込む日だってある。

 けれどもそんな時だからこそこれからリーダーとなる人ならば「今日はいい日だ!」「はりきっていこう!」と声に出して一気に流れを変えることができる能力が大事なのではないだろうか?別のいい方をするなら活力を"自家発電"する感じだろうか。積極的に道を切り拓き環境にも左右されないタフな姿勢を貫いてほしい。

 そんなポジティブシンキングができる自分になりたいと心がけてからはや数年まだまだ未熟な私であります。それでもテンションが上がってこない時はちょっと新しいネクタイでお洒落してみたり、評判のいつものコーヒーショップで普段より少しお高めのコーヒーを飲んでみたりと案外工夫次第で何とかなるものです。

 いつものテンションに戻ってきたのならあとは黙々と仕事をこなして家に帰ってにゃんこのエサをあげ、自炊もしないといけないし一風呂浴びたら日記をつける頃には今日もなかなか"味のある一日"だったと思えればまあ合格かなとそんなこんなの日常である。
タグ:仕事術

2015年秋流行りそうなカラー [健康・体調管理]

 本格的な秋の到来ははもうちょっと先かなと思いながら今年流行りそうなカラーをちょっとのぞいてみる。ナチュラルな(自然味あふれる)ニュートラルな柔らかなカラーが基本となり例年とはちょっと違った傾向が見え隠れするようだ。

 赤系でいうと春夏から継続して流行っている茶系がかったワインカラー・ボルドー。黄色系でマスタード和名だとからし色かな?青系はネイビー・タコーイズの少しグリーンがかったエレガントさのあるブルー。じわじわと人気向上中の緑系のカーキー・モスグリーン・ドライドハーブに近い緑、ほぼグレーに近いデザートセージ。さらにグレー系では春夏に流行った明るいものから一転してストームグレーのような重厚感のあるカラーが流行りそうである。ピンク系のパステルカラーも健在とのこと。紫系ではオーキッドがチョイスされている。とくに注目なのがオレンジ系とブルー系みたいである。

 たとえばファッションコーディネートにもトレンドカラーをさりげなく入れるだけでお洒落に見えるものである。あまり欲張らず2つくらいを抑えて統一感のあるものが望ましいのではないだろうか。たまには気分転換を兼ねてちょっとお洒落して街にくりだすのもよい発想のため大切だと思うこの頃である。 

幕間-1 [健康・体調管理]

 いい意味で危機感を常に持っていること、適度に緊張を保つことは大切だと思う。この変化の激しい世の中についていくためには大事だと考える。しかし、それには限度があるのではないだろうかというお話。

 身近にいい意味でも悪い意味でも?危機感を持つことを常とする友人がいるのだが、本人が言うには「常に危機感をもって最悪の事態を想定して動いているよ」なるほど、さらに本人が言う「世の中何がおきるかわからないからね」苦労が絶えませんねと私は苦笑して見せる、どうもよくよく話を聞いているとよいと思ってたことが悪い結果で終わったとき裏切られるくらいなら先に最悪のことを考えていると傷付かなくてすむという・・・。あれ?なんか話が脱線してきたかな。

 第三者として冷静に観察しているとマイナスな自己像・ビジョンを彼は描き続けているようにみえる。

 あまりにそれが強烈過ぎてその"転ばぬ先のつえ"であったはずの想定された最悪の事態が成就してしまうケースが多すぎるのである。結果として皮肉にも「やっぱりそうだったか、やっぱり駄目だったか」と言わんばかりに彼は胸をなでおろすのである。

 まあ、私も偉そうなことは言えないのであるが繰り返し繰り返しイメージした通りの自分になる、繰り返し繰り返しイメージした通りの結果があらわれてくるから拗らせる前にほどほどにしといたほうがいいよ?と、昔々あるところで私の大先輩がアドバイスをくれたことを思い出しそっくりそのまま伝えて帰ってきた。

 どちらかというとどうせ同じくイメージするならプラスのビジョンをグイグイ引き寄せてそういった未来を築くほうが建設的で楽しい気がするんだがいかがだろうか?

2015クラゲ [健康・体調管理]

 今年の夏は日本近辺の海水温が平均3~4℃ほど高く、お盆前にもかかわらずクラゲが大量発生しているらしい。したがって海水浴中のクラゲによる被害が増え大変なようだ。例年の1.2倍以上と言われている。その範囲も関東は太平洋をはじめぐるっと九州をまわり日本海の一部にまで及ぶとのことである。

 クラゲと聞いてまず頭をよぎるのは刺されると厄介であるということではないだろうか?しかし、クラゲの毒についてはあまり研究が進んでいないという。それは毒の主成分となるタンパク質の不安定さとクラゲの種によって毒の構成がガラッと変わってしまうその性質からである。

 クラゲの毒の主成分はタンパク質を溶かすタンパク性毒であり、その他に軽いものだとアレルギーを起こす毒、重いものだと溶血性の致死毒や皮膚を壊死させる毒、呼吸中枢を攻撃する神経毒などがあげられる。

 刺された場合体質や刺された毒の種類・強弱によって症状がかわる、いずれにせよ刺されないにこしたことはない。

 そして、万が一刺されてしまった場合は応急処置や対処法も多く巷に出回っているのだが、一度しっかりと病院で見てもらった方が良い。楽しい海水浴も一転してどんな事態になるかわからない前もって近くの診療所や病院を調べておくこともおすすめしたい。



タグ:クラゲ 2015

お盆前~昼さがりに [健康・体調管理]

 心地よい風が吹いてきて暑さを和らげてくれる。

 庭先の草刈りをすませ縁側に腰を下ろすと今日も頭上にはすいこまれそうな夏の空が広がっている。隣家の軒下につるされた風鈴が色とりどりの音を奏で夏っぽさをさらに演出する。

 お隣のおばちゃんが回覧板を届けに来てくれた。回覧板を手渡し「今日も暑いですね~」と差しさわりのない会話を済ませると満足げに帰って行った。

 そういえば昨日買ってきて冷やしてあるスイカがぼちぼち食べごろだろうか。冷凍庫にはアイスクリームも入っているのだがわたしとしてはどうもあの人工的な甘さよりスイカくらいの素朴なほうが好みである。

 スイカは熱中症予防にも大変すぐれている。言うまでもなくそのほとんどが水分であるため(90パーセント以上)夏場に大活躍である。糖やカルシウム、マグネシウム、カリウムといったミネラルも含まれ食塩をすこし足せば市販の水分補給ドリンクの代用にもなるだろう。

 スイカはアフリカの砂漠原産といわれるが、紀元前にもエジプトで栽培され種子が食用とされていたという記録もある。え?種子食べれるの?といった疑問はこの次解決するとして日本には1624年頃には入ってきたようである。西から渡ってきたので西瓜~。

 さて元気になったのでそろそろ迎え盆の準備でも始めてみようか。

今日のまとめ
スイカ100g中
カロリー37g/タンパク質0/脂質0.1g/炭水化物9.5g/カルシウム4㎎/カリウム120g/マグネシウム11㎎/リン8㎎/鉄0.2㎎/ビタミンA830μg/ビタミンB1 0.03㎎/ビタミンB2 0.02㎎/ビタミンB6 0.07㎎/ビタミンC10㎎/ビタミンE0.1㎎/食物繊維0.3g/水分90g

旬:夏


熱中症-1 [健康・体調管理]

毎日暑い日が続く
そんな中熱中症で痛い目にあったのでちょっと原因とその対処法をまとめてみた。

 人の身体は通常は体温が上昇しても汗や皮膚温度で自然と体温調整がされる仕組みになっているのだが、何らかの原因でこの上昇と調整のふたつのバランスが崩れてしまうと体内に熱が蓄積されてしまい熱中症が引き起こされてしまうことになる。

そして、熱中症を引き起こす原因は大きく分けて3つあるとされている

 そのひとつ目のキーワードが私たちを取り巻く環境である、気温が高い、湿度が高い、急激な気温上昇など温度変化が激しい日、閉め切られた室内に冷房器具がない状態、風が弱い日あるいは無風、熱波が観測された日などもそうである。

 ふたつ目のキーワードは体である、たとえば高齢者や乳幼児など抵抗力があまり強くない者は要注意である、栄養失調の状態や肥満などの体質、下痢やインフルエンザなどからくる脱水状態、さらには寝不足などの体調が不良のとき二日酔いなどもそうである、糖尿病や精神の疾患といった持病もそうである。

 キーワードみっつ目は私たちの行動である、激しい運動、長時間に及ぶ野外での作業、水分補給をしないあるいはできない状況で動いている時は要注意であると言える。

以上簡単にまとめてきたのだが次回はその対処法に注目してみようと思う。

今日のまとめ
3つの原因(環境、体、行動)→体温上昇と調整のバランスが崩れる→熱中症を引き起こす



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