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気が付けば10月

気が付けば10月に突入しているではないか

ちょっと仕事と自己鍛錬を兼ねた知識の収集を理由に日記をほったらかしにしてあちらこちらと飛んで歩いているとアッという間に時は過ぎてしまうものだと反省をしている。

まさに"時は金なり"でベンジャミンフランクリン

ついでに"知は力なり"フランシスコベーコンこのふたつを是非若い衆には意識してもらいたいと思うこの頃

今年は日照時間の関係もあり野菜が高騰したりと秋のはじめというのに怪しげな流れがまん延している

さらに、今年の冬も油断できない寒さが来るという話しもまことしやかにあちらこちらでうかがえるため

私としてもあまり穏やかには過ごせてはいないのではあるが、はてさてそんなことはお構いなしにうちのにゃんこ(アメリカンショートヘア♀は1か月もたつとメキメキ成長し王者の風格すら漂って見られるようになった(もちろん親バカな意味で)

あいかわらず何を書きたい日記ではなくつらつらと文字を並べているだけなのだが。

結果の観察・思索から推測できた知識=原因を実利に用いる=意図する結果を生み出すこにつなげる何事もこんな感じだろうか?

明日を勝ち残っていく [仕事術]

 明日を勝ち残っていくためには収益を上げ続ける売り上げを伸ばし続けていくことが大切である。

 ただただ勝つだけなら収益を打ち上げ花火のようにポーンと伸ばしていく手段はいくらでもあるのだがそれで終わったしまうのがほとんどのパターンである。

 例えばその代表的なもの一般的によく間違えやすいのは値段を下げてしまえば売り上げが上がるんじゃないか?という安易な考えから値下げ・安売り戦略を展開してしまう場合である。

 結論からいうとこれはいわば業界のシェアを押さえようという大手のとる戦略であって長い目で見たときには中小にとっては落とし穴となる。たしかにこれをすれば瞬時に売り上げが上がることもあるのだがそれと同時に失うものがあまりに多い。

 たとえば"お客様の信用"などもそうであるし安っぽさが先行してくると"ブランド力"なんかも落ちて来るものである。

 適切な高さによって保たれていた"価値"が崩壊して商品自体に価値・"魅力"を感じなくなってくるとそのうち見向きもされなくなってしまうといった話はよく聞くものである。

 さらに問題点をあげるなら多くの大手企業のとる"価格競争"に巻き込まれてしまうという恐れがある大手にはそもそも勝てるはずがないのでこれには注意したい。

まとめ
注意1:大事なのは"一時的"ではなくて"継続的"である。
注意2:安くすることで"信用"や"ブランド"としての価値・魅力が失われてしまう。
注意3:大手との"価格競争"に巻き込まれる危険がある(そもそも勝てるはずがない)

幕間-3 [健康・体調管理]

 駅前の大通りを過ぎ閑静な住宅街へと道はづづく。会社からの帰り道ながいながい急勾配のさかみちを黙々と歩き続ける。

 頂上まで到着した後そこからほんの少し下ると我が家なのだが、そこをあえて下らず寄り道する。もうひといき石積みの階段をうえへうえへと上るとそこには小さな公園がある。

 公園といっても子供らの遊べるすべり台などの遊具が設置してあるわけではなくだた小さな広場があるだけなのだが、その中央にポツンと木製のベンチが置かれている。

 その先には転落防止のサクがあるだけなのだがどうしてここからの眺めはなかなかの絶景で街が一望できるうえ遠くまで見渡すことができる。そしていつも心地よい風が吹いている。

 ながいながい坂道を上ってきてパッと開けるその眺めに何とも言えない解放感と達成感にも似た感覚がきもちいい。

 仕事だって人生だってこんな感じじゃないだろうか黙々と仕事に励みいつかパッと開ける時が来る。

 そこからの爽やかな眺めを知ってしまったら今までの疲れや苦労は一気に吹っ飛んでしまう、しばしそこで休んだのならまた次へと歩き続けることができるだろう。

 伝わるだろうか?抽象的な話で読んでくれた方には申し訳ないけれど結論はあえて書かないこととしたいと思う。

つづく?

持ち越し苦労ととり越し苦労の狭間で

持ち越し苦労ととり越し苦労の狭間で 

 もしもの時のための対処を考えておくのは大事である。しかし確実に起きるか起こらないかあるいは想像以上の展開が待っているのかあれこれ悪い方向に考えた挙句それが全く無駄な心配だったという経験はだれしもあると思う。いわゆる"とり越し苦労"である。

 一方そのまったく逆のパターンで過去のことをあれやこれやといつまでも「あの時ああすればよかった」「こうすればよかったと」なんかいつまでたっても消化しきれずに胃の中に残っているような、ズルズルといつまでも考え続けている"持ち越し苦労"の状態の人を見かける。

 結果、過去の自分と未来の自分の"板挟み"の状態でいつまでたっても葛藤していて前進しない、あるいは前進できないのは残念なことである。なんか表現は難しいのだが"今現在を生きていない"ように見えてしょうがない。今立っている場所を意識しその今を一生懸命に生きることが抜け落ちてる気がしてならない。

 もちろんその悩み葛藤の渦中にある当人としては大変なのもわかるのだけれど、一度それは置いておいて発想を変えるよう努力してみるのはいかがだろうか?

 持ち越し苦労に対しては過去の失敗から何が学べたのか?そしてそれをいかに今の仕事に活かすのか?とり越し苦労に対しては未来にはどんな素晴らしい展開が待っているのか?そのビジョンに少しでも近づけるよういま何をするのか?そして現在の仕事に絶えず心を打ち込めること、毎日を無意味に過ごさないことが大切である。

一度いつまで考えてもどうしようもないことはさっぱりと忘れて生産的な考えを意識的にする習慣をつけると世界がかわって見えるのも確かである。

と経験者は語る。(まあ、私もえらそうなこと言えないんですけどね)
タグ:仕事術

水炊き鍋と旬まではもう少し!!ハクサイ [野菜]

 先日昔からの友人数名と集合して一日中外に出かける機会があった。日も暮れはじめ最後に誰が言い出したか鍋パーティーでもしようということになった。「ええ?うちでするの!!」

 場面が変わってわが住まい。いつもの調子でにゃんこが機嫌よくニャーニャーと玄関まで出迎えに来てくれたのだが・・・「!!」すたこら逃げ出す始末。

 よく学生時代は集まって鍋パーティーしたなぁと昔を思い出しながら白菜を洗う。ハクサイの旬は大体11月~2月頃なのだがそれ以外の時期のはどうしても農薬を使うので少し丁寧に葉を1枚1枚洗ったほうが良い。

 「ハクサイってさあ、いつが一番うまいんだっけ?」などしょうもない話をしながら鶏肉を一口大に切る。

 実際もう少ししたほうが結球して甘さも一番の食べごろになるのだが今日のところは仕方ないザクッザクッと菜切でハクサイも切る。あとはニンジンやらネギやらエノキを切って準備完了。

 沸騰したらほんだしを入れ昆布茶を入れ(中略)最後にガラスープで味を調えて完成、ポン酢・ゆずコショウでおいしくいただきました。

 そうそう、冒頭で逃げだしたにゃんこも友人たちが満足して帰るころにはすっかり打ち解けて、猫缶など普段めったに食べないごちそうまでもらってテンション上がりっぱなしでしたというオチ。


 ハクサイの原産地は、地中海から中央アジアのあたりとされている。アブラナ科の越年草で結球しないタイプも存在する。日本には1804年当時の清国と名古屋の貿易間を経てはいってきたようだ。熱に弱いのが弱点だがビタミンC豊富、カリウムも多い最近の研究ではガン抑制作用もあるとされているその一方化学肥料など使用すると硝酸塩が多量に含まれるため胃がんの原因物質を摂取してしまうという矛盾が。

 主な産地は長野県と茨城県で全国の半分を占めている。北海道から沖縄まで広い範囲で食材として使われる。灰汁が少ないのでアレルギー体質の人におすすめ。

ハクサイ100g中
カロリー14/タンパク質0.8g/脂質0.1g/炭水化物3.2g/カルシウム43㎎/カリウム220㎎/マグネシウム10㎎/リン33㎎/鉄0.3㎎/ビタミンA 8μg/カロテン99μg/ビタミンB1 0.03㎎/ビタミンB2 0.03㎎/ビタミンB6 0.09㎎/ビタミンC19㎎/ビタミンE0.2㎎/ビタミンK59μg/食物繊維1.3g/水分95.2g

旬:11月~2月頃まで
タグ:野菜

"最も重要な仕事"とコンディション [仕事術]

"最も重要な仕事"とコンディション

 勤勉に毎日コツコツと仕事を続けることは大切である日本人の美徳の一つでもある・・・がしかし時として一点に集中してその仕事の成果を最大限にあげることを考えるのも大切ではないだろうか。

 自分のかかえる仕事の中で"最も重要な仕事"をチョイスしてその仕事を最大限に良いものとしてこなすためにはベストコンディションで臨まなくてはならない。

 つまり毎日小さな仕事あるいは言葉は選ばなくてはいけないのだが、どうでもいい雑務に小分けしたエネルギーを使い続け消耗しきった状態で"最も重要な仕事"の成果を上げるのは難しいのである。

 ここを能力があっても案外見落とす人が多く、結果これではここ一番のとき息切れがしてしまうのは無理もない話で、ころっと失敗したりする。

 自分自身のペース配分は常に心掛けておくこと、こればかりは誰かが教えてくれるわけでもないので大切であるということだ。

 「新しく採用されたAさん最近頑張ってるなぁ」とか思って観察してると大事なプレゼンの前日に高熱を出してしまった。こんな事例は山ほどあるわけで、仮に気力をふりしぼり無理をして出てきたとしてもすでにベストな状態ではないわけで・・・あとはお察しのままである。

 だからこそここはひとつ発想を変えて"最も重要な仕事"、"パワー"を必要とする仕事はどれなのかをよく考え、それ以外のことにいたずらに時間や力を浪費することなく、最大の成果を出せるように最大の力で臨めるように日頃からコンディションを整える発想と努力を忘れてはいけないと思うのである。

幕間-2 [健康・体調管理]

 日常生活を送っていると山あり谷ありたまにはやる気のない日もあるし「元気でないなぁー」という日もある場合によっては出勤先でも部署の雰囲気がいつもより重い日だってあるし上の人間に叱られてシャレにならないくらい落ち込む日だってある。

 けれどもそんな時だからこそこれからリーダーとなる人ならば「今日はいい日だ!」「はりきっていこう!」と声に出して一気に流れを変えることができる能力が大事なのではないだろうか?別のいい方をするなら活力を"自家発電"する感じだろうか。積極的に道を切り拓き環境にも左右されないタフな姿勢を貫いてほしい。

 そんなポジティブシンキングができる自分になりたいと心がけてからはや数年まだまだ未熟な私であります。それでもテンションが上がってこない時はちょっと新しいネクタイでお洒落してみたり、評判のいつものコーヒーショップで普段より少しお高めのコーヒーを飲んでみたりと案外工夫次第で何とかなるものです。

 いつものテンションに戻ってきたのならあとは黙々と仕事をこなして家に帰ってにゃんこのエサをあげ、自炊もしないといけないし一風呂浴びたら日記をつける頃には今日もなかなか"味のある一日"だったと思えればまあ合格かなとそんなこんなの日常である。
タグ:仕事術

両輪が大事なんだよね>< [仕事術]

 一般論として全体を見る目大局観というものがあったほうが規模が大きくなったとき困ることはない。タイムラインに沿って未来に向かいやがては大きく成長していこうとするのならばなおのこと大切といっていいだろう。

 小さな専門技術でサービスや商品が誕生したとするそれがやがてヒットした時どうしても経営という大きな壁に当たるそれが今よりもっともっと世の中に広がる時"事業化"されるからだ。

 その会社、業界、流行、経済そしてそれらの向かう方向ありとあらゆる大きな視点から情報をつかみ取り自ら変化して生き抜く判断をしなくてはならない。大きなスケールの発想、他企業とのコラボや未来の姿が見えてこそ経営者としての器であるといえる。そして常にそうであるために自助努力を忘れてはいけない。

 その一方で時として小さなことにも敏感で理解できている繊細さも大切である。たとえば"現場主義"という言葉があるように現場でしか発見できないヒントもあるからである。

 自分の中では末端の従業員まで当たり前にできているだろうと確信していたことがいざ最前線の現場に行ってみると全くできていなかったなどという事例はいくらでもあるし、例えば取引先やお客様の声なども上に上がってくるもの耳にするものはたいてい耳触りが良い内容かオブラートに包まれ美談と化した内容となってくる。大きい組織であればあるほどそうである。

 そうであるならば自ら進み出て小さなことにも目を向けもちろんそれにあまりこだわるがために大局が疎かになることのないようにすることも大事だがその中からもヒントや改善すべきものをみつけ拾い上げていくことが大切ではないだろうか。

 まあ、私のような凡人が書くとどこかで聞いたような内容になってしまうのだが残念ではあるが結局のところ基礎となる考えはこのへんであろうと思う。

 したがって大事と小事の両方をすることこそ大切な能力のひとつではないかという結論に至るわけである。





タグ:仕事術

地球のかたちの飴知ってる?

 今年60周年をむかえる仙台市の天文台のおみやげ屋にアースキャンディーなる地球のかたちをした飴が売っているのを知っているだろうか?

 最近SNSで噂になって人気急上昇の商品のひとつなのだが出来もかなりいい感じでどうやら撮影された写真を食用染料でキャンディーにプリントしてあるようである"宇宙を身近に感じてもらいたい"というコンセプトから天文台オリジナルの商品開発を進めたという。

 確かに見ていてキラキラとキレイであるし、今年の4月4日に月のかたちをした姉妹品のムーンキャンディーが新発売したりとこのパターンで頑張ればたくさんのバリエーションが期待できそうなキャンディーである。そのうち木星や土星、銀河系などの商品展開が待っているのだろうか?とちょっと妄想を膨らませてしまう。まさに宇宙時代のキャンディーたちである。

 今回SNSで人気が爆発したとのことだがとても現代的な事例だと感じた日本中どこにいてどこで販売していてもやり方さえ間違えなければこうやって多くの人から賞賛を得る商品が出て来る時代なんだなと感心した。

 8月中旬ごろに人気急上昇したキャンディーは同27日の入荷をまち入荷後には即完売次回9月3日入荷から一人10本までと数量制限がかかるという状況となっている。今後の展開を注視したい逸品である。

おしまい

巨峰-1 [果実]

 たまには贅沢してもいいかなと会社帰りにスーパーマーケットに寄って信州産ブランドのぶどう"巨峰"の一番高いのを買ってきたワクワクしながら家まで帰ってきて開けてみる。一つ味見・・・感動。

 やっぱり本物は違ったのであるこれは思ったより贅沢をしてしまったかなともうひとつパクリッ!!そういえば昔先輩から聞いた話だけど巨峰は同じ地区でつくっていても「通り一つ隔てると味が違う」とか。そんなに微妙なものなのだろうか?しかし「ブドウの王様」などと呼ばれているのは伊達じゃないことがわかった気がする。

 話は変わるが今回買ってきた巨峰は信州産である、この信州という名前信州に住んでいない者にはブランドとしてなかなか魅力的というか強烈な威力・インパクトを持っているのだが、当の信州に住んでいる農家さんにしてみると「そうなの?」という反応を示す人もまだまだ多くいるらしい。是非信州ブランドには自信をもってこれからも素晴らしい巨峰を世に送り出していただきたいものである。

 どうでもよいおまけ話になってしまうが一緒についてきた箱はなかなか丈夫に組まれていたのでうちのにゃんこの家へと変貌した。どうもこの狭いスペースが落ち着くらしくいつまでたっても出てくる様子もないので、仕方がない明日は布きれでも探してきて中に敷いてあげるとしよう。

つづく
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