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2015クラゲ [健康・体調管理]

 今年の夏は日本近辺の海水温が平均3~4℃ほど高く、お盆前にもかかわらずクラゲが大量発生しているらしい。したがって海水浴中のクラゲによる被害が増え大変なようだ。例年の1.2倍以上と言われている。その範囲も関東は太平洋をはじめぐるっと九州をまわり日本海の一部にまで及ぶとのことである。

 クラゲと聞いてまず頭をよぎるのは刺されると厄介であるということではないだろうか?しかし、クラゲの毒についてはあまり研究が進んでいないという。それは毒の主成分となるタンパク質の不安定さとクラゲの種によって毒の構成がガラッと変わってしまうその性質からである。

 クラゲの毒の主成分はタンパク質を溶かすタンパク性毒であり、その他に軽いものだとアレルギーを起こす毒、重いものだと溶血性の致死毒や皮膚を壊死させる毒、呼吸中枢を攻撃する神経毒などがあげられる。

 刺された場合体質や刺された毒の種類・強弱によって症状がかわる、いずれにせよ刺されないにこしたことはない。

 そして、万が一刺されてしまった場合は応急処置や対処法も多く巷に出回っているのだが、一度しっかりと病院で見てもらった方が良い。楽しい海水浴も一転してどんな事態になるかわからない前もって近くの診療所や病院を調べておくこともおすすめしたい。



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タグ:クラゲ 2015
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