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リンゴ長果25って何だ? [野菜]

 リンゴ長果25という早生リンゴの新しい品種が長野県で発表されたようである。

 既存品種の早生リンゴである"つがる"に比べ高い温度の中でも色が付きやすく、5~8日早く収穫できるとのことである。順調に栽培すると収穫期は8月中旬から下旬となるようだ。

 果汁が多いためまさにジューシーで食感がよく糖度や酸度も申し分なくおいしく食べられるうえに保存期間も冷蔵庫でしっかり保存することにより1ケ月は持つとのことである。

 "千秋"と"シナノレッド"の交配種である"リンゴ長果25"であるがこのリンゴが成功するまでなんと14年間もの期間がかかったという。市場に出回るにはしばらくかかりそうだが今から楽しみな要チェックのリンゴといったとこだろうか?



 バラ科リンゴ属の植物リンゴは原産はアジア中国東部から朝鮮半島である。ヨーロッパには4000年前の栽培記録が残っているがコーカサスの小アジア地方が原産である。我が国日本には平安時代ごろはいってきたと言われている。世界四大果物の一つである。

 効用としては疲労回復に即効性を持ち、芳香は病人の精神安定を誘発し、ナトリウムに比べカリウムを多く含むことから高血圧対策にも有効とされている。

 他の果物をリンゴと同じ場所に置くと熟成がはやまるのはリンゴから発せられるエチレンガスの効果である。

今日のまとめ
リンゴ100g中
カロリー54/タンパク質0.2g/脂質0.1g/炭水化物14.6g/カルシウム3㎎/カリウム110㎎/マグネシウム3㎎/リン10㎎/鉄微量/ビタミンA 2μg/ビタミンB1 0.01㎎/ビタミンB2 0.02㎎/ビタミンB6 0.03㎎/ビタミンC4㎎/ビタミンE0.2㎎/食物繊維1.5g/水分84.9g/

旬:品種による 10~3月(ふじ)

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