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凡人の独り言 [仕事術]

 世の中には有能・非凡な方がたくさんいる。私は凡人なので時としてそれがまぶしくうらやましくさえ感じるものなのだが、中には有能な故に失敗してしまう人もいてそれがまた残念で仕方がない自分のことのように悲しくなってしまう。

 有能であればあるほどまずはその能力の使い方・使い場所・使い時を理解するとことが大事なのではないだろうか?

 例えば会社でいうのならばその人が持つ有能さが所属する組織やチームの利益に結び付いてきたときにはじめてそれが有用な有益なものとなり活きてくる。

 例えばいくら切れ味がいいからと言って刀を裁縫の鋏や、料理の包丁のかわりに使うことがないように(逆に危なっかしくてくて使えないが・・・)今必要とされている能力はなんなのかをいちはやく見極め理解して最適な力を発揮することが大切だと思うのである。

 有能でありつつも失敗する人の中には自分の能力を認められる方向へともっていきたがり結果として周りが見えなくなり周りへの有益性というものを見落としがちの傾向があると考える。ほかの多くの人のために有益なものを生み出してこそその存在価値があるのではなかろうか。

 真の意味で本当に有能であるならばきっとその実力を全力発揮する時が・場面が来るはずである、そしてその結果多くの人々から賞賛を受けることとなるだろう。その時までおごらず腐らず日々コツコツと自分を磨きあげていく、実績を積み重ねていくことこそ大切ではないだろうか。


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タグ:凡人 独り言
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